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勝間田区茶業委員会総会

勝間田区茶業委員会総会

- 2026年3月19日 -



今年も、牧之原市の『令和7年度勝間田区茶業委員会総会』に、地元県議としてご招待いただきました! 会場は公民館だったのですが…ケガした足が痛くて、正座も胡座もできず、大変でした!(≧▽≦)

この地の茶農家に生まれたミラノ・コルティナパラリンピック、女子スノーボード日本代表坂下恵里さん(33)の成績の報告と、地元の応援への感謝。そして、お茶関連の新年度県予算の施策等について、お話しました。

新茶のシーズンを前に、年間を通じて空前の高値に沸いた昨年の流れは継続され、今年も〝抹茶バブル〟とも言えるほど、全茶種に高価格での引き合いがあるそうですが…

中東情勢の悪化や長期化による重油や生産コストの高騰や、嗜好品・健康食品として急伸してきた抹茶、有機茶の輸出への影響等も、懸念されています。そういった状況の中でも「奮闘する地元の生産者のみなさまの御期待に応えるべく、県に対してできる限りの施策と効果的な支援策を発動するように働きかけてまいります」というようなご挨拶をしました。

ところで…今朝の静岡新聞の1面トップで大きく報道された『輸出拡大生産体制強化支援事業の県予算が不足』というニュースについて少し解説します。

同紙は、前文(リード)で…「2026年度の静岡県茶業関連当初予算で、中心施策となる輸出向けの生産転換支援事業に対し、事業者から予算を大幅に上回る申請意向が届いていることが分かった。助成対象から漏れた事業者は自己負担となる可能性がある。県の呼びかけに応じて伸長する海外需要を取り込もうと積極姿勢に転じた現場からは『県の茶業振興への本気度はいかほどか』と批判も上がる」と…「生産者からの要求に応える県予算がない!」という方向にまとめていますが…

実はこの話題の本質は、少し違います。。鈴木知事の指示した財政再建や緊縮予算の方針で、茶業振興のための県の予算が期待値より大幅に少ないのは事実ですが、もっと問題なのは、記事の本文の書き出しである以下の部分です。

「県の予算では、輸出向けの生産拡大計画に参画した52拠点を対象に改植や被覆資材の購入費などを助成する。(初年だった)25年度は、県単独で1億4000万円を計上したが、26年度は市町との協調助成となり、県の予算は半額の7000万円。その一方で事業者からは計2億4000万円分の申請意向が示されている」という文章の下線の内容なのです!

これについて私は、地元の牧之原市からの要望を受けて、今月6日の産業委員会で県のお茶振興課長に以下のような内容で質問をしました。(当日は、他の話題が満載で…ブログやSNSに書かなかったことを後悔しています!)

【大石副委員長】
茶の生産体制強化支援事業費補助金の確保について伺います。

抹茶を中心とした海外需要の拡大により、茶の改植など生産体制強化への要望が急増しています。令和8年度から茶の生産体制強化支援事業費補助金が、県市町協訓補助となり、市町に50%の財政負担が生じることになりました。

牧之原市では要望額が「約6000万円に上り、市町負担分の予算確保が極めて困難な状況です。市町の財政力によって事業活用に格差が生じるのは問題です。市町の要望量に応じた補助金の確保や、県負担割合の見直しなど、市町負担軽減策の検討が必要ではないかと考えますが、県の見解を伺います。

【佐田お茶振興課長】
抹茶を中心とした海外需要の拡大を受け、品種転換や被覆資材の導入などの生産体制強化への要望が高まっていることは、県としても認識しています。

こうした需要に対応した生産基盤の強化は、今後の静岡茶の持続的な発展にとって重要と考えています。令和7年度は、事業の円滑な立ち上げと迅速的に対応する必要があることから、県がモデル的に単独で実施しました。

しかしながら、茶業振興は本来、地域の実情や産地の将来像を最もよく把握している地元市町と連携して進めていくことが重要であるため、令和8年度からは、市町が協調して支援を行う仕組みへ移行することとしました。

各市町においては、限られた財源の中で非常に協力的に予算確保に向け努力いただいていることから、県としても必要な予算措置に努めてまいります。


つまり…この答弁をわかりやすく意訳すると…「県としては(財政事情等から)新年度の補助金は、初年度の〝全額負担〟をやめて、各市町と折半する〝協調助成〟に変更する」こと。そして、答弁前後のオフレコの説明では「牧之原市以外の生産地からは、特に問題を指摘されていません。各市町からはご理解を得ているものと考えています」との話だったのです。

実際は、違いました。牧之原市では、昨年のうちから巨額の負担に懸念を抱き、県に前年同様の全額負担を求めていたのに対し…他の自治体では、生産者からの申請が続々と届き始め出してから、この制度の深刻な問題点を再認識して「県が生産転換を勧めているのに、あんまりだ!」「県の予算が足りないよ!」となったわけです。

今になって、こんな大ニュースになるのなら…私はこの件を当初の予定通り、2月議会の一般質問で取り上げればよかったです!(笑)



母校の牧之原市立榛原中学校の『第55回卒業証書授与式』に、ご招待いただきました。3年間で心身ともに成長したりりしい姿と、仲間との熱い絆、恩師や家族への感謝の気持ちがあふれた素晴らしい式典に、感動しました。(;´Д⊂)

式次第と一緒に、全員に配られた来賓や関係者からの〝お祝いメッセージ〟一覧のコピーの目立つ位置に…私たち夫婦と事務所の平井さんが、心を込めてこしらえた色紙が、カラーで載っていてうれしかったです。(*´ー`*)
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