
リニア新幹線静岡工区の早期着工を目指すJR東海の丹羽俊介社長(61)が7月1日、静岡県庁に鈴木康友知事(68)を訪ね、大井川流域市町で実施した住民説明会や必要な法令手続きの進捗について報告しました。
丹羽社長は、6月22日をもって終了した説明会について、報告資料を鈴木知事に手渡し「1日も早く静岡工区に着手したいと考えています」と話しました。鈴木知事は「ご報告いただいたものをもう1度整理して、私なりの考えをまとめたい」と神妙な表情で応えました。
さらに丹羽社長は鈴木知事に、JR東海と流域10市町が取り交わす『確認書』への知事の〝立会人〟としての押印を依頼。流域市町の事務担当である藤枝市職員が、全首長と丹羽社長が押印済みの文書を県に提出しました。
確認書には…JR東海の『自然環境保全措置』と『モニタリングの着実な履行』『継続的な情報共有と対話』『流域の経済発展や地域振興に資する取組みを連携して推進する』旨が記されています。
静岡県に対しても、丹羽社長から「(リニア沿線の)他の県と同じような地域振興に関する基本合意書として文書で締結したい」と申し入れがあり、鈴木知事は「県とJR 東海が連携して取組むことは有意義」と、合意文書の締結を快諾しました。
具体的な地域振興策等については今後、県とJRの双方の事務方で調整し、まとめていくそうですが…丹羽社長自身の口から「他県と同じような地域振興」という想定外の予告が出た以上、私はひとまず大きな期待を胸に今後の協議を見守りたいと思います!

牧之原市細江区のOさんが、SNSの投稿で昨年9月5日に竜巻で甚大な倒木被害を受けた同区時ケ谷、照国寺の裏山の雑木林の復旧工事の完了を、感謝のコメントとともに投稿されていました。
県と市が連携し、森林所有者の特定や復旧作業の施工承諾などの地元調整に取り組んでの県税による「森の力再生事業」を活用した復旧作業の成果です。県当局の関係各位のみなさま! 本当にありがとうございました!!
この件を取り上げた私の今年の2月定例会での一般質問は…→ こちら!!