
富士山静岡空港のある牧之原市坂部区の住民と静岡県や牧之原市、空港株式会社の代表が一堂に会する『令和8年度 坂部区空港対策協議会総会・意見交換会』に、今年も来賓の地元県議として、ご招待いただきました!(^^)/
今回は、以下の項目について、当局からの説明と質疑応答、そして意見要望が行われました。
①静岡空港隣接地域市町連携事業の実績について
②道の駅そらっと牧之原の状況について
③主要地方道吉田大東線(南原工区)について
④富士山静岡空港への新幹線新駅実現に向けた取組みについて
⑤富士山静岡空港の令和7年度環境監視結果について
⑥滑走路端安全区域(RESA)整備について
⑦令和7年度工事実施箇所(空港調整室)について
⑧特定利用空港について
⑨B3盛土・S3調節池の復旧計画について
中でも、7日の鈴木知事の『リニア中央新幹線静岡工区着工容認宣言』によって、一躍注目(ワタシのww!)を浴びる話題に急浮上して、まさに〝千載一遇〟のチャンスだと思われる④富士山静岡空港への新幹線新駅実現に向けた取組みについて…牧之原市の杉本市長と2人で、語気を強めてアピールさせていただきました。
内容と解説は、ここ数日の記事と重複しますので、今回は割愛しますが…静岡県の空港管理課が配架したペラ1枚の資料の中に…「JR東海は(空港)新駅設置に一貫して否定的な姿勢を示しているが、丹羽社長は、令和8年6月の知事との面談の際に『新駅には様々な課題があるが、県の話を聞いて真摯に受け止め、対話する』と発言している」…という、これまで見たこともない前向きで期待感漂う一文が掲載されていました!!!(^^)/

空港新駅に関しては、私が県議になった2019年(令元)以降では、かつてないほどの追い風が吹き始めたと思っていますが…それ以前、川勝前知事がリニア問題でJR東海と大ゲンカを始める前に期待が高まった平成後期の盛り上がりを示す資料があります。
今から12年前の2014年(平26)に、亡き父・哲司が書いた県政報告『躍進21』と、今は存在しないYahoo! ブログ『大石哲司の独り言』をご紹介します!
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【躍進21(第50号)】(平成26年11月3日発行)
「新幹線?空港新駅」設置調査費800万円 初計上
〝新駅開設で、榛南が変わる! 新時代が始まる!〟
平成26年度静岡県議会9月定例会は、去る10月17日(木)に閉会しましたが、今9月定例会の特筆すべき出来事は、新幹線空港新駅設置事業に、800万円の調査費が初めて計上されたことです。
静岡空港直下に新幹線新駅を設置することは、本県の交通利便性を飛躍的に向上させると共に、空港周辺地域に大きな活力をもたらす一大プロジェクトであり、我々榛南住民すべての悲願でります。
しかし運行中の新幹線上に新駅を設置することは、それ程簡単なことではありません。
①新駅設置の大義名分 ② 新駅の構造上の問題 ③運行上の問題(ダイヤ編成)④建設経費の問題 ⑤新駅の採算性 そして⑥新幹線を運行するJR東海が、設置に消極的であること…がネックとなり、新駅が構想倒れになる可能性を否定出来ませんでした。
ところが昨年夏、再選を果たした川勝平太静岡県知事が、その後の議会答弁や記者会見で、「空港新駅」の設置について前向きの発言を連発するところとなりました。
日く?①予想される東南海トラフ三連動地震に対応する『基幹的広域防災拠点』としての静岡空港の重要性。②2020年東京オリンビック、パラリンビック開幕に対応する首都都園第三空港としての富士山静岡空港の存在価値。
この①と②の機能を飛躍的に向上させるのが空進新駅である。そして、これは実は、国家的プロジェクトでやるべきだ。森喜朗元総理も「新幹線と空港を直結させる構想は画期的であり、是非進めよう」と、太鼓判を押してくれた。そして、懸案のJR東海とも話し合いの機運が醸成されつつある
?との発言を受けて、県政の責任者が、断固たる信念で邁進するというなら、我々もしっかり支援していこうということになりました。そして…自民党県連幹事長大石哲司が、川勝平太静岡県知事と会談し、我々自民改革会議が『新幹線空港新駅設置議員連盟』を結成し、事業化を強力に支援することと、県当局による新幹線新駅設置事業費への調査費計上を要請しました。
もとより新駅を推進する立場の知事に異論はなく、「是非、東京オリンビックまでに実現しましょう」と、笑顔で握手を交わしました。その合意の結果が、この9月議会での800万円の予算計上であります。また、新幹線新駅設置議連の会長には、推されて不肖大石哲司が就任し、爾来、県担当部局と、精力的に会合を持っています。
静岡空港に汗して27年。新駅を実現し、沿岸部の防災対策もしっかりやって、皆さんと共に、明日へ前進する榛南を築きましょう!
【大石哲司の独り言】(平成26年1月22日のブログ)
新幹線空港新駅構想が再浮上してきました。
2020年の東京オリンピックに合わせ、首都圏にある成田や羽田空港の補完空港としての富士山静岡空港の位置づけ。
また、予想される南海トラフ3連動地震に対応する基幹的広域防災拠点としての富士山静岡空港を位置づけすれば、空港新駅設置の必然性は俄然高まる。
?ということで、川勝知事はじめ県当局がリーダーシップをとる中で、空港周辺自治体の首長、議会、経済界等も、大きな期待を抱きながら、今後の推移を見守っているというのが現況かと思います。私も、空港建設地町長時代から、「新幹線新駅が実現した時に、所謂、空港問題が完結する?」と、反対地権者会で説得にあたったことを記憶しています。
時が移り、開港5年目を迎える中で、長年の懸案であった新駅問題が脚光を浴びるようになったことは極めて望ましいことだと、私は思います。しかし、問題は、総論としては「一日も早く実現したい」ことではありますが、中々、障碍が多くハードルが高いというのが実際であります。
国策で作られた公共交通機関とはいえ、実際に東海道新幹線を動かしているのは、民間会社であるJR東海であります。そのJR東海が、新駅構想に全く耳を貸さない。
社長曰く?「そもそも、静岡県には駅を多く作りすぎた」などと言う始末。JR東海がそういう姿勢ならば、視点を変えて「基幹的広域防災拠点」としての静岡空港の機能を補完する新幹線空港新駅?それも臨時駅でいい?ということに攻め口を替えて、猛烈な運動を開というのが現状かと、私は認識しています。
長くなりますので、ポイントだけ申し上げますと…我が自民改革会議の議員総会でも議論噴出しましたが、防災上の必要性を強調し、関係官庁や政党に働きかけるのも必要とは思いますが、それよりも何よりも、構想の成否のカギを握るJR東海と何としても交渉の場を設けて、新駅の可能性をソフト・ハード両面から検証し、協議するのでなければ、単なる「犬の遠吠え」で終わってしまうように思います。
それと、目指すところは「普通駅」であって、何時使うかわからない「臨時駅」は如何なものでしょうか? 普通駅に移行する過程としての臨時駅なら理解の余地がありますが、あらゆる情報機能が集中する新幹線駅への
投資を考えると、何時使うかわからない臨時駅の維持管理を含課題は多いと思います。
JR側が言うように、「ミカン箱を並べたような駅」を作るいきません。最後に、このことは、昨日開催された榛南青年会議所の新年祝賀会での来賓挨拶の中で申させて頂きましたが、「若し、新幹線新駅が実現した場合の受益者は、若い君たちで私たちの世代が作った空港が、防災面でも地域おこしの面でも素晴らしい機能を発揮し、世界に羽ばたく富士山静岡空港になる鍵は、皆さんが握っている」と、発破をかけさせてもらいました。
若者たちが団結し、強い意志で官庁やJR東海、そして、世論に働きかければ、「アリの一穴」が、大きな突破口になるかもしれな私は、実は、空港誘致の時でも示された当時の若者たちのエネルギーに、新幹線新駅を賭けてみたい気持ちになりました。
もちろん、老年世代も頑張らねばと?思っています。
今のワタシが書くような文章ですね?(*´ω`)