
本日は、地元中の地元である牧之原市静波区の古社・服織田(はとりだ)神社の祇園祭と、評議員会でご挨拶させていただきました。
梅雨明け間近の猛暑の話題に続いては、静岡県内では超ホットな話題である鈴木知事によるリニア中央新幹線静岡工区の着工容認発言について、大井川流域代表の県議会議員として解説させていただきました。
静岡県は過去10年以上に渡り、川勝前知事の陣頭指揮により、世界の交通インフラ事業史で前例のない厳しいレベルで、大井川流域の水資源や自然環境の保全・保護を追求し、JR東海に対して事前調査や善後策の提示を強要してきました。
リニア沿線に新幹線駅ができる他の沿線の県は、進んでJRに協力(妥協?)し、各県400億円とされる新駅建設費用や地域振興策の確約をもらい、早々にトンネルを掘らせながら、線路を敷かせながら、駅舎を造らせながら工事の進展を許してきました。
一方、静岡県は本当によく頑張りました。東海道新幹線では1時間にこだまは2本、ひかりは1本程度。のぞみは1本も止まらないほど、長年に渡りJRから軽視されている県なのに…です。
ここにきて、リニア新幹線そのものが「すでに時代遅れ」「無用の長物」「百害あって一利なし」という…〝そもそもリニアなんか不要じゃん論〟に固執する県民や活動家の方々の発言や投稿が、とてもにぎやかです。しかし、そんな人々は、今からリニア工事の全線を中止できると本気でお思いなんでしょうか? 今さら持ち出す話ですか?
そして今、突然、川勝前知事の過激な発言が、再び脚光を浴びているわけですが…そもそも彼は自身の差別発言による辞職会見で「リニア新幹線の開業延期などによって、工事が大きな区切りを迎えたこと」を辞職理由にすり替えたとんでもない人であることを忘れてはなりません。
静岡県が長年、真摯に国やJRに訴え続けたリニア工事によるデメリットを埋める作業が一段落し、現知事は「許容範囲になった」と判断し、神妙な表情で次のステージに臨む決断を下しました。ここから先は、静岡県や地元の志太榛原地域にとっての最大のメリットの追求の舞台です。
……というような話をさせていただきました。