
本日は、県庁周辺の喧騒からは遠く離れた地元・牧之原市で…
私が2011年から2年間働いていた特定非営利活動(NPO)法人静岡県ボランティア協会が主催する『第45回サマーショートボランティア』の榛南地区事前研修会に、ご招待いただきました。
地域内の福祉や介護、保育等の各種施設からの依頼に応えて牧之原市、吉田町、御前崎市の中高生約40人が、わざわざ1000円の参加費を払って…
夏休み真っ盛りの8月に、交通費さえ出ない…〝完全無給のボランティア職員〟として、献身的に働いてくださいます。
私自身は、東日本大震災が起こった40代半ばまで、献血以外のボランティアとは無縁の即物的で自己中心的な人生を歩んできただけに…
高い志と博愛の精神に満ちた…2011年当時は、幼児だったか生まれていない生徒さんたちに、心からの感謝と敬意の気持ちと全身全霊を込めた熱いエールを送らせていただきました。
本日の特別講師は、くしくもあの3.11の後にワタシが滞在していた岩手に、被災地支援の高校生ボランティアとして赴き、大学卒業後は、青年海岸協力隊としてアフリカの2カ国で活躍された袋井市在住の滝毬奈(まりな) さんでした。
「私は震災でボランティアに目覚め、20代をアフリカ大陸に捧げました!」と笑顔で話すステキな毬奈さんとの15年ぶりの再会が、うれしかったです!(*´∀`)♪

静岡県の鈴木康友知事は本日18日、県庁でリニア中央新幹線の事業者であるJR東海の丹羽俊介社長と静岡工区の〝着工許可〟にあたる『自然環境保全協定書』を締結しました。
協定書には、南アルプストンネル工事を監視するモニタリング体制や、着工後に「大井川の水資源や自然環境に影響を及ぼす不測の事態」が起きた場合には、工事を中断して即座に対策を取ること等を双方で確認しました。
協定書の調印後、鈴木知事は「10年弱に渡り、議論を積み重ねてきただけに感無量です」と話しました。丹羽社長は「1日も早く工事に着手できるように準備を進めます」と応じました。
また、両者は『中央新幹線(品川・名古屋間)の建設と地域振興に関する基本合意書』も交わしました。合意項目は、以下の通りです。
①東海道新幹線の活用等による静岡県内の産業・観光の活性化 ②東海道新幹線の活用等による新たな関係人口の創出 ③鉄道駅及び駅周辺地域の利便性向上、地域交通との連携強化等による交流人口の増加。
大井川流域の8市2町の首長も、JR東海と『リニア中央新幹線(静岡工区)に関する確認書』を以下の2項目について取り交わしました。
①JR東海は、リニア中央新幹線(静岡工区)の着工後及び供用開始後も含め、国有識者会議や県専門部会等を経て決定された自然環境保全措置及びモニタリングの着実な履行とともに、着工後も、流域市町と継続的に情報共有・対話を行う。
②流域市町とJR東海は、流域の経済発展や地域振興に資する取組について、それぞれの役割分担のもと、継続的な対話を通じて、共に連携・協力して推進する。
どちらの文書も、JRとの合意・確認内容が、現時点では具体性を欠く非常にあいまいな表現が多かったのが、個人的には正直残念でしたが…
これからは、静岡県が2年前に『リニア中央新幹線建設促進期成同盟会』の会員である沿線の知事9名との連名でJR東海と国交省に提出した『東海道新幹線静岡空港新駅』等の流域市町からの5つの要望の完全履行を強く求めていきます!
なお、県庁前には『リニア反対派』のみなさんが集まり、口々に「命の水を守れ!」「南アルプスの自然を守れ!」と声を上げていたそうで…知り合いの記者から写真が送られて来ました。県にもJR にも、今も不安や懸念をお持ちの県民の熱い思いに寄り添う、丁寧で誠実な対応が求められています。