けんGブログ
2024年3月27日 : 謝罪も撤回もしない!
このたび、縁あって新年度から『榛原サッカー協会』の会長に就任することになりました!!(^-^)/
牧之原市と、旧榛原郡で現存する吉田町と川根本町にある1種(社会人)から6種(シニア)までの全24チーム(約800人)が所属する地域協会です。
ちなみに、ワタシは昨年から『牧之原市ソフトボール協会』の会長も務めていますが…どちらも学生時代に、本格的なプレー経験は、まったくございません!. ( ー`дー´)キリッ
スポーツは長年、報道専門でしたが…サッカーに関しては昔から一家言あるし、うるさいですよ~!!(笑)
公私にちょっと忙しくて、県政から目を離していたら…川勝知事が、また昨日の定例記者会見で、またとんでもない醜態を晒していたようです。。_| ̄|〇
「男の子はお母さんに育てられる」「磐田は浜松より、もともと文化が高い」「(藤枝東高は)勉強よりもボールを蹴ることが一番重要」などと発言していた問題を巡り、会見で「誤解を招き反省している」と話した一方で、謝罪や撤回は「しません!」と言い切りました。誰も「誤解」なんてしていませんよね?
本人は「発言の一部を切り取って報道したマスコミが悪い」と言いたいようですが…切り取られたら即、不適切・不謹慎の暴言・失言になってしまう話を、公の場で平気で口にする悪癖、いや人間性は完全に静岡県のトップである〝知事失格〟です。
ものすごく長くなりますが…切り取らないほうがこの知事の異常性がはっきり認識できるので…You Tubeから書き起こした記者たちとの激しい応酬のやり取りの全容をご紹介します!
↓↓↓↓↓↓
(記者)
〇〇新聞のXXです。せっかくですので、お伺いしたいんですけれども、知事の前の発言の件です。「男の子はお母さんに育てられる」という発言についてなんですけども、やっぱりジェンダーの問題からして「性別の役割分担に繋がるんじゃないか?」という御意見もあると思うんですよね。改めてなんですけども、この発言について、御自身として、どういうふうに今、思われてますでしょうか?
(知事)
子育てについてはですね。「愛のうた」というのを、プロジェクトをずっと俵万智さんと田中章義さんにやってもらってるんですけど、基本的な考え方は、子育ては幸せを、子育ては命を繋ぐ幸せの愛を育む尊い仕事ということで、そういうその男、女関係なしにですね、母親も父親も一緒に育てていくと。当たり前のことでございまして、そういう考えを持っております。
(記者)
そういう意味では、あの発言というのは、その御趣旨とはですね、ちょっと違うというかですね、かけ離れてる感じがするんですけども、改めて、これはもう撤回した方がいいんじゃないかなっていうふうに思うんですが、知事はどういうふうに…
(知事)
その脈絡を御覧いただくにはですね、朝日新聞ではなくて毎日新聞のアレキサンダー・ベネットさんと侍論をやっているわけですね。議論の中で「サムライブルー」とか「侍ジャパン」とかいうじゃないですか。これは男性のチームについて言われる言葉じゃないですか。しかしながらですね、侍というのは「レディー・サムライ」という言葉もありますよと。
そして、そういえばそれはですね、あのアレキサンダー・ベネットさんとの発言はだいぶ前に出ましたけれども、その中でも申し上げているんですね。今度の「ふじのくに」の55号かな? そこに再録されますから、御覧いただければと思います。ですから、侍の子を育てるのは両親ですよね。したがって侍の父親も、その御婦人もいらっしゃるわけです。ですから、両方ともその同じようなものを持っていると。「〝サムライスピリット〟は、男女ともに持ってますよ」と、そういう脈絡で申し上げたわけですよ。
ですからベネットさんも「その通りだ」と。ジェンダーフリーでやっていくべきなのが武道であるというふうに言われてるので、たまたまサムライブルーとか侍ジャパンっていう、その言葉遣いが、男性のチームについてだけ言われるので、それは違いますよという意味でですね、女性にもサムライスピリットがあるという意味で、申し上げたわけですね。
(記者)
ご主旨はわかるんですけど、結局「ジェンダーバイアス」とか「アンコンシャスバイアス」っていうのは、どういうつもりで言ったかの問題じゃなくて、どういう言葉を言ったかの問題で…それは、やっぱりその「男の子はお母さんに育てられる」というこの言葉そのものにですね、問題があるんだと思うんですよね。だから、そこでなぜお母さんを持ち出す必要は、なかったというふうに思うんですけども、なぜお母さんをそこで持ち出したんですか?
(知事)
侍のイメージだとですね、西郷隆盛なんかが強いんじゃないでしょうか。鹿児島ですよね。鹿児島ではですね、いわゆる薩摩隼人というのが、明治と登勢の秋の空、壮絶な死闘をするんですが、あそこの風土としてですね、お墓にですね、いつも花がいっぱいなんですね。母親に子供がですね、花をたむけるわけですよ。ですからお母さんに励まされてるわけですね。ですから、なんとなく男の子だけだと思って違うと。もちろん父上の、あるいは、あそこは若者組みたいのがありました。若衆宿ってのがありましたから、男同士であるわけですけれども、お母さんに恥ずかしい思いをさせてはいけないということで男の子が頑張るわけですね。そうしたことが、お母さんが先立たれるとですね、そこに花を手向けるってことがありまして、その侍の話をしてたのでですね、そういう話になったわけですね。
いわゆる今の男女のジェンダーについてですね、の脈絡ではありませんで、もうそれについては子育ては命を繋ぐ尊い命を繋ぐ、幸せの愛を育む尊い仕事、これは私が作ったフレーズです。ですから、そういうつもりでこれまで子育てについて施策を講じてきたということでございます。
(記者)
主旨はよくわかったんですけど、そういう意味では全く主旨と違うので、改めて誤解を招きやすい発言だったということをきちんとおっしゃった方がいいんじゃないかなと。
(知事)
確かに今、誤解をされた形でですね。「してますよ」という御指摘ですので、誤解をされる発言はこれからも厳に慎まなくてはならないというふうに思いますが、脈絡を取っていただくとそこのとこだけ取ればですね、あれですけど、主旨はおわかりいただいた通りのことであります。
(記者)
「この発言自体は問題ない」と「撤回する必要はない」ということでいいんですかね?
(知事)
誤解を招く発言であったということは反省しています。
(記者)
ありがとうございました。
(幹事社)
関連の質問があれば。
(記者)
◇◇通信のXXです。ちょっと関連してお伺いします。先日の表敬訪問の際の発言で「磐田は浜松より文化が高い」というような発言に関しまして、この記者会見の場でも、知事の御趣旨の説明ですとか歴史的事実だからというようなお話ありました。その件に関してですね、非常にあの、反響をいろいろありまして、私自身も思っていることではあるんですけれども、反響の中には「文化というものに特徴はあるけれども、高い低いでは表すような優劣のようなものはない」というような反響あります。
私自身もそう思ってます。知事個人としては、そこその点どうお考えですか。文化というものに高い低いで表すような優劣というものが存在しているとお考えですか?
(知事)
いいえ、思っていません。日本にはですね、国立民族学博物館というのがあります。でこれを作ったのは梅棹忠夫さんなんですが、そこはですね、民族というのは文化を共有する人間集団のことなんですね。それは並べてあるんです横に。文化には上下はありません。違いがあるだけです。ですから、今、あなたが言われた通りの考えを持っております。ところがですね。長い間「文化は高いところから低いところに流れる」という言い方がされてきました。これは間違いなわけですね。
私は、文化は魅力のあるところから、それにこの魅せられた人たちがそれを取り入れるということがあると。そういう求心力を持つものは、文化というよりも文明というべきであると。そういうですね、議論を展開しております。この『美の文明を作る』というちくま新書から出ている言葉で、そこに文化と文明について明確に論じておりまして文化に上下はないという考えを持っております。
(記者)
知事がそういうふうに考えられてるということは今の御発言でわかったんですけども、だとしたらなおさら、高いというような言葉を持ち出す必要があったのかなというのは、やはり疑問に残るところでして、先ほど〇〇さんがおっしゃったみたいに、そういう県民の、知事がそういうふうに優劣をつけてるわけじゃないにも関わらず、誤解を招くような発言であったと思うならば、それはあの、撤回でしたり、訂正でしたり修正だったり、そういったことをする必要があるというふうにお考えじゃないですか。
(知事)
その脈絡から、あそこに来られた方は、それぞれ香川県とかですね、あともう1人は、県外の方が、そのボニータのメンバーだったわけですね。磐田のことを御存知ないので、磐田ってのは素晴らしいところですよという脈絡で申し上げたんですね。それについては、おそらく3人ともですね、御存知なかったので、そういう表情でお聞きいただいたと思います。「磐田っていうのは素晴らしいところですよ」という意味で申し上げたということですね。
(記者)
で、特段修正だったり、撤回だったりはしないっていう。
(知事)
上下関係っていうふうに、という言葉を使ったのがこれ間違いですね、明らかに。上下関係というふうにですね、取ったとすればこれはもう明らかに間違いです。
(記者)
実は「高い」という言葉を使われているので、そう言ったんですけれども。そのなんでしょう、高いの真意が、そういう知事が今おっしゃったようなことだったっていうのはわかるんです。今、説明いただいたら。ただ、そういうふうには捉えられないような、不用意な発言であったり勘違いを招く発言なので、そこに関しては、訂正したり、改めて訂正したりとか、撤回するようなお気持ちはないのですかっていう趣旨の質問です。イエス・ノーでそこは。
(知事)
イエス&ノーですね。つまり、国府が置かれていたわけですね、磐田には。それが中心だからですね。文化の中心だったわけです。それがなぜ今、浜松の方が遠州の中心になってるかということについては、歴史的な経緯があるわけですね。その説明をしたわけです。ですから、奈良と京都とどちらが高いかと。784年までは奈良に都がありましたから、京都は田舎ですわね。
しかし、794年以降、京都に都は移りますから、京都が中心になります。ですから784年の奈良時代まではですね、京都は言ってみれば、中心ではないですよ。だから高い文化といいますか、高度なヨーロッパ、アジアの文化が奈良の都に入り込んでいたわけです。そういう意味合いで、磐田のことを申し上げたので、並列に並べて言ってるんじゃなくて、歴史的に、その磐田が中心である時代があったと。そういうことで、そこにいらっしゃるのは、その国府のその、七重の塔を再建しようとされている中心の、その高木先生ですから。
ですから、その方がボニータの後援者なわけですね。ですから、それよくわかって、それを、あとその話をしました。ですから、もう本当に強いですね、プライドを持ってらっしゃるわけですよ。私はもう長い10年以上の付き合いですがよくわかってるので、その選手の方々もですね。「磐田っていうところは素晴らしい」「こういう文化の蓄積があるところです」ということを知っていただくために、なぜかというと、どこの御出身ですかということを聞いて、そして、磐田ご出身でないってことがわかったんです。監督も、それから2人の選手もですね。それで磐田ついて御説明して差し上げたと。おそらく磐田の高木さんも、それはおっしゃってたと思いますけども、私の言葉でそれを申し上げたわけです。
(記者)
はい、はい。わかりました。
(記者)
すみません。テレビZZの△△です。お願いします。ちょっと〇〇新聞さんの質問に戻ってしまうんですけれども、知事過去にも、女性の容姿と学力を結びつけるような発言をしたりですとか、お母さんとか女性はこういうものだという、と決めつけたような発言をして、パターン化した時代錯誤的な発言だったと、反省の弁を口にしています。今回、こういったことがまた問題になってしまうのは、その頃からの価値観がまだアップデートされていないのではないでしょうか? お考えをお聞かせください。
(知事)
私の考えは、今、申し上げた通りです子育ては、あの両方でやるんですよね。両親が。ですからそっちの優劣は何もないということで、侍という言葉との脈絡でレディーサムライという言葉もありますよと。ですから、同じスピリットを持って、両親が子供をしっかりと一人前にするように育てるという脈絡で申し上げておりますので、お母さんのですね、役割も大きいと。お父さんも大きいという脈絡で申し上げております。
(記者)
〇〇新聞さんも聞かれていたことなんですけれども、脈絡があるとしても、こういった発言の切り取りみたいなものは県民、私達だけではなくて県民もすると思うんですよね。そこについて、そういった問題を切り取られてしまって、このような問題になってしまっていることについてはいかがですか。
(知事)
そうですね。切り取りっていうのが問題だと思います。はい。
(記者)
わかりました。
(記者)
YY新聞のAAです。今、切り取りという言葉があったと思うんですけども、それはボニータの表敬のときだと、知事の目の前にいるボニータの監督・選手たちと話してると思うんですけども、その場は報道に公表されている場ということで、これは県民に伝わるという意識というのはございますでしょうか。
(知事)
知事室ですからね、知事としてお話してるわけです。報道の人がいることはもちろん知ってます。そこにいらっしゃることは、もう見えてるわけですから。
(記者)
そこで勘違いに繋がるような発言があるということは問題ではないと。
(知事)
切り取られてそういう形で、お母さんが子供を育てる役割分担のを言ってるんだというふうな形に言われるとですね、それは間違いですよね。元々両親が一緒に育てるという形で、フレーズを作って、あいのうたのプロジェクトも作り上げてるわけですから。
(記者)
はい。わかりました。知事の原文ママに言いますと、磐田と浜松の話なんですけども、「磐田ってところは文化が高いんですよ、浜松より元々高かったわけでしょう。こういった言い方をすると、語弊がありますけども」と、語弊があると自ら言ってらっしゃるんですけども、ここについてどこが語弊があると思ったんでしょうか?
(知事)
それは並列に並べたらですね、上下はありません。ただ歴史的に見ると、中心であった時代があったということですから、そこはですね、知らなければですね、そこだけ見ると、浜松の方が低いとかっていうんじゃなく、しかし国府があった時代に浜松はどういう状態だったでしょうか。沖積平野ですからですね、氾濫源だったわけですね。
ですから、そういうことを知ってればですね、特段みんな誰も知るわけじゃないですから、だから説明せんといかんわけですけれども、そこだけ見ると、僕はあまり変わりませんけれども、磐田というところが、かつては国府があって、そして五重塔があって、そして遠州の中心地域であったと。森町もそうだったんですよという、遠州一宮がありますからねと、そういうお話をして、あの地域のことをですね、遠州でこれから御活躍される監督・選手の方に自信に持ってもらうというか、地域のいろんな期待をですね、担っていただける、担うに値する地域だという、そういうお話をしたつもりです。
(記者)
これ中心地であるということが文化が高いということでしょうか?
(知事)
中心地だった、国府があったということであります。
(記者)
それが文化の「高い」「低い」に繋がるんでしょうか?
(知事)
じゃああなたにお聞きしますけれども、750年のですね、奈良と京都で、それをどういうふうに、山城国ですね、奈良と山城国、どのように表現します。
(記者)
ちょっと私は存じ上げないので、中心があるところが、文化が高いのか、そうではないのかっていうのは。
(知事)
文化が、文化的なですね、要するに人も物も、それから建築物も様々な思想もですね、そこに、この中心に集まってるわけですね。それが国府です。あるいは平城京です。平城京があった710年から784年まではですね、その北にある山城国、京都はですね、京都ではありません。まだ。ちょうど同じように、その国府があった磐田の地域と、氾濫源に近かったと思いますけど、天竜暴れ天竜ですから、そういうまだ治水ができてないころのですね、とではですね、どちらが中心かというと磐田が中心であったということは言えると思いますね。
(記者)
では「中心」とおっしゃってますけどそれは高いという意味なんでしょうか?
(知事)
そういうふうにも言えるかもしれませんが、あの文化を並列に並べたときに、上下関係はないと。例えばナイフフォークで食べるのと、インドのように手づかみで食べるのと、お箸で食べるのと、これはどちらが上ですか、下ですかってありません。違いがあるだけです。
(記者)
で「(浜松と)比べて高い」とおっしゃってると思うんですけど。磐田のことを。
(知事)
だから横に並べればですね、並列なわけですよ、歴史的に見るとですね、やっぱり文明の中心っていうのは移りますじゃないですか。アメリカだって。
(記者)
と言いますと、まず昔のことを言って「磐田ってとこは文化が高いんですよ、浜松よりも」と言っているので。
(知事)
元々、と言っているでしょ。
(記者)
昔っていうのは、もとも元々っていうのは「浜松より磐田の方が高かった」と。逆に言うと、これ裏返すと「今の現状だと浜松の方が磐田より文化が高い」というふうにも受け取れると思うんですけども。
(知事)
私は磐田のことをですね、知っていただくために、磐田をベースにした、県外から来られた方にお話をしたということです。磐田のことをお話したということです。
(記者)
ちょっと納得できませんが、終わります。
(知事)
はい。
(幹事社)
関連の。いいですか。
(記者)
度々すいません。KK通信のHHです。先ほどの直接的今回の騒動に関する話では無いんですけれど、さきほどのテレ〇さんの質問で、知事が切り取りのほうが問題だというふうな話がありましたけれど、少なくとも今回の件に関しては、切り取りでは無くて、表敬の時に知事がしゃべられた言葉、全文を読んでもそうですし、YYさんがネット上に流しておられた音声を聞いてもそうです
けれど、知事がこの場で説明されたような真意の説明無く、あの場で言葉だけ言ってることが、そのせいで適切ではない伝わ方とかしてると思うので、それはあの切り取りが、報道による切り取りが、あの問題があるとかこういうふうに、You Tuveとかでも流れてるので、あの現場を知らない、見てらっしゃる方に誤解されると私達としても本意ではないので、そういうことではないんじゃないかなと、あの場で知事はしっかりご自身のそういった思想に基づい
たお考えに基づいた上でそういう発言をされるべきなんじゃないかと思いましたので、あらゆるところに誤解されると、ちょっとこちらとしても本意ではないので、ちょっと言わせてください。そこに関しては同意していただけますかね。
(知事)
わかりました。ありがとうございます。
(幹事社)
他に関連の質問があれば。
(記者)
すいませんNN新聞のSSと申します。今のジェンダーに関わる発言とか文化レベルに関わる発言とか、全体をひっくるめた話になるんですが、昨年の夏の給与返上問題で不信任案が出たときに、その後の囲みだったかと思うんで
すが「次に不適切な発言をしたら、辞職する覚悟だ」とというような発言をされていまして、その後の三島レガシーとか今回の一連の発言を通してみると、そのときの「次は辞職する」というのが一種、くびきのようになっていて、なかなか謝りたくても謝れないみたいな状況になってるのかなと報道側としては見てしまうんですが、一般的に知事や政治家であれば、このような発言をして、ここまで盛り上がってくると基本はやっぱり撤回したり、まずは謝るというのが筋かと思うんですが、実際どうなんですかね。あのときの発言のせいで、なかなか謝れないみたいなそういう感じなんですか?
(知事)
いやそんなことありませんよ。
(記者)
であれば普通に考えたら撤回あるいは謝罪すべきだと思うんですが、なぜされないですかね。
(知事)
誤解を与えてるっていうところはですね、しかし「話せばわかる」ということが、この場でもそうなってますのでね。
(記者)
多分、話しても、なかなか今、この数週間経って定例会の様子とか見てても、話してもわかってもらえない状況が続いてると思うので、仮にこのまま幕引きを図るとすれば、まず謝るということよりも、良くない影響を県民の分断と招きをするんですが、その点はいかがなんでしょうか。
(知事)
そういうことないようにしたいと思います。
(記者)
でも、知事の発言でこうなってしまっているのは、お認めになられる。
(知事)
そういうふうにならないようにですね、努めてきましたし、これからもそうします。
(記者)
どういうふうにしていくんですか。発言もこれからなんていうんですかね、こういった発言をしないっていうのを何度もこれまで繰り返してはきているんですが、一方で、毎度毎度、このような発言が続いている中では抑止力が働いてないように思うんですが、その点はいかがでしょうか。
(知事)
その場でご指摘いただくと、すぐに解決できたかもしれませんね。
(記者)
その場でと言っても、後日ご指摘するとあまり変わらないような気がするんですけど。
(知事)
もちろん聞いてると一緒にお話をしてるわけで一方的に講義をしたわけじゃありませんのでね。ですから、それはどういうことですかとお聞きになればですね、それで、なんて言いますか、正確な理解ができたと思いますけども、しかし話の流れの中で、特段相手が不愉快になられたわけでもありませんし、にこやかにお帰りなられてですね、写真も撮ってお帰りになったということですから、それ自体は問題はなかったと私は今でも思っています。
(記者)
しかし改めて伺います。翻って考えると今回の一連の発言に関しては不適切ではなく謝罪も撤回をしないと。
(知事)
そうですね。
(記者)
はいわかりました。ありがとうございます。
2024年3月26日 : 赤堀園の曲海朝さん
牧之原市の菅山区で美味しいお茶とレタスを生産する赤堀園さんで、8年前から働いている中国人の曲海朝さん(42)が、本日26日の日本農業新聞で大特集されています!(^-^)v
真面目で勤勉で日本と牧之原市が大好きな曲さんは、最初の3年間は『技能実習生』として大活躍! その実績から、以降の5年間は『特定技能1号』の資格で勤務しています!
それでも、本来なら来年度には帰国しなければなりませんでしたが「大好きな日本、大好きな赤堀園で、働き続けたい!」と一念発起! 猛勉強の末、家族の帯同が認められる在留資格『特定技能2号』を、静岡県で初めて取得しました!!
少子化、過疎化による人口減が止まらない我が国に、円安や物価高騰で来日を希望する外国人労働者が減り続けている中…曲さんのように志を持って、地域に完全に溶け込んで、国際交流協会の催し等にも積極的に参加してくれるなど頑張ってくれる方々の存在が、ワタシもうれしくてたまりません!
久々にジムで、気持ちのいい汗をかきました! いつの間にか、すっかりジジイになりましたが…腹は引っ込み、体調だけは万全です!
2024年3月25日 : 亡き母の傘寿の誕生日
本日3月25日は、2013年に69歳で他界した母の80回目の誕生日(傘寿)です。
以前に何度も書いていますが…とにかく、いろんな意味で本当に凄い人でした!
私たち家族がこの世に存在するのも、私が今に至る波瀾万丈で、楽しい人生を歩んで来れたのも…すべてこの母のおかげです。
牧之原市消防団第5分団(勝間田区)の消防詰所『勝間田消防館』の完成式にご招待いただきました!!
老朽化していたこれまでの勝間、中、切山の詰所を統合し、勝間田公園前の静谷575-1に新築されたた建築面積171平方の鉄骨造平屋建てで、詰所兼会議室、会議室、倉庫、トイレ、湯沸かし設備を完備した最新鋭の消防団詰所です。車庫には消防車両2台が格納でき、ホースタワー1基も付設されています。
総事業費は8672万7300円で、県の静岡空港隣接地域賑わい空間創生事業費補助金と国の緊急防災・減災事業債(地方債)を財源としています。
午後からは『令和6年度南駿河湾漁業協同組合総会』にご招待いただきました。
2024年3月19日 : フロンティア地域循環共生圏
静岡県は本日18日、昨年度から開始した第3期基本計画で推進している『ふじのくにフロンティア地域循環共生圏』に、新たに認定した3地域を公表しました!
2011年の東日本大震災の教訓と2012年の新東名高速道路の本県区間開通を契機に、沿岸域と内陸域の均衡ある発展とそれぞれの産業の振興や雇用の拡大、豊かな暮らし空間や賑わい空間創出を目指す圏域ですが…
この度、牧之原市と菊川市にまたがる牧之原台地が『牧之原・菊川お茶の郷地域循環共生圏』として、新規に認定されたというわけです!
牧之原台地における『茶園の再生と新たな農業ビジネスの創出』を目指して…①茶樹のバイオ炭や食品廃棄物のメタン発酵液肥を活用した循環型農業の展開 ②バイオ炭によるカーボンクレジット収益を基に、茶園・農地の再生と、レモン栽培等対しの農業ビジネスの創出の推進 のために…
県が、両市に3年間で最高2000万円(補助率最大3分の2)を支給するものです! 詳細は、アップした資料写真をさらにアップ(=拡大)して(笑)ご確認ください!(o^-')b !
両市の関係者のみなさん! おめでとうございました!! 早期の事業モデルの確立と収益化を期待しています!!(^-^)v
2024年3月18日 : 不適切にもほどがある知事
一般質問で厳しく指摘したら、すぐに動いてくれました!!(^-^ゞ
静岡県は18日までに、静岡市葵区杉尾地区に無許可で造成された違法盛土約1万立方mを、約70kmも離れた牧之原市の民間の残土処分場に運ぶ行政代執行の『白紙撤回』を決め、牧之原市やワタシに報告しました!(^-^)v
撤去する土砂の搬出先を再検討したところ…杉尾地区の近隣には、ただちに土砂の再利用が可能な公共事業がなかったため、複数の民間施設に分けて搬出する方針を固め、調整を進めているそうです!(o^-')b !
議場で何度も何度も、誤りや矛盾や暴言を厳しく追及されても決して認めず、謝らず、言い訳や話のすり替え、居直りに終始している県のトップとはあまりにも対照的に…清々しささえ覚える交通基盤部の急転直下で、正しい対応です!(*´∀`)♪
この件の経緯とワタシの当該質問は…⇒ こちら!!
静岡県議会2月定例会は18日、総額1兆3160億円の新年度当初予算案等、92の議案・報告のすべてを可決して閉会しました。
その何倍も注目されていた先週末に飛び出した川勝知事の新たな問題発言への対応でしたが…会派の役員会では「県民の反応や感情を注視するべき」との意見が多数を占めたそうで、今回は知事への不信任決議案提出は見送られました。
代わりに、河原崎聖政調会長が議案への〝賛成討論〟の冒頭に語気を荒げ、激しく知事を非難しました。
河原崎県議:「文化が高いとか低いとかいう表現は、重大な差別表現です。あっちよりもこっちのほうが上という論法は、あの〝コシヒカリ発言〟と同じです。県民を分断するような発言については、強く戒められたのではありませんか? このような揚げ足取りに近い、粗探しが行われるようになったのは、御殿場コシヒカリ発言などにより、知事ご自身が招いた事態です。来客や聴衆などへのリップサービスのつもりで発言しているものが、得てして『〇〇より〇〇のほうが下』という、人を見下した形の表現になるため、周囲はそれに対して常に目を光らせております。そんな簡単なことが分からないのでしょうか?」
また、それに先立ち、公明党県議団の盛月寿美県議も、懲りない川勝知事を鋭く糾弾しました。
盛月県議:「車の両輪に例えられる知事と議会の信頼関係は回復するどころか、最後までガタガタと音を立てて崩れていく事態となっています。知事という立場にありながら、人や自治体を自分の勝手な基準で評価し、思いのままに発言し、行動する、こうした姿はもう見たくありません!」
まったくもって「その通り!」だと思いました!!
しかし本日は、知事が答弁や意見陳述に立つ場面はなく、議会はそのまま閉会しました。。「何だかなー!?」と思いました。
閉会後には、4月に任期満了を迎える出野勉副知事(72)と代わって副知事に就任する元県庁職員の増井浩二氏(66)、そして再任が決まった池上重弘教育長(60)がそれぞれ壇上に上がり、われわれ県議に向けて挨拶を行いました。
2024年3月17日 : 新茶祈願祭とタマリ千秋楽
始発の新幹線で静岡に戻り、牧之原市の『静岡牧之原茶 新茶祈願祭』(主催:牧之原市茶業振興協議会)に、今年も出席させていただきました!(^-^)/
例年、台地の上のJAハイナンの事務所の中で実施されることがほとんどでしたが、今年はい~らの舞台上。市内のお茶屋さんと菓子店がコラボする恒例の『牧之原コンチェルト』も、同時開催していました。
良質で美味しい牧之原のお茶の葉の順調な生育と市場での高価格、そして需要回復と販路拡大を祈念して、参加者全員で拳を突き上げ、「エイエイオー!!」と気勢を挙げました!!!(^-^)/
新茶祈願祭を終えると、再び東名を飛ばして静岡駅に戻り、スリル満点の新幹線とJRの乗り換えを突破して、開演直前に2日連続の川崎上陸に成功!(^^;)
マリアーノの舞台『タマリ』の千秋楽公演に滑り込みました。会場は超満員。牧之原・吉田から観光バスでやってきた50人のみなさんが、車内販売で購入してくれたピンクと水色の『マリアーノTシャツ』が咲き乱れる異様な光景でした!(*´∀`)♪
それ以外にも新婚の姪っ子夫婦や大学時代、記者時代、ボランティア時代、そして現職を通じての友人や知人、県議の先生まで…多種多様で華麗な『ケンジ人脈』のるつぼと化していて、思わず笑ってしまいました!(´▽`)
舞台は昨夜以上に盛り上がり、無事に大団円を迎えました。息子も感動を隠せない表情でした。「ありがとう! 今までの人生で今日が一番、健さんに感謝しています」と…今よく考えてみると「えっ! そうなの?(^^;)」と返したくなるようなお礼を言われました。
ワタシの甘言に誘われて、観劇ツアーに応募してしまった参加者のみなさんも、とても満足そうで良かったです。
筋金入りの親バカの大騒ぎに、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました! 2往復目の帰路は、バスの最後列で幸せを噛み締めました。
2024年3月16日 : 息子の晴れ舞台を観劇!
今夜は、新幹線とJRを乗り継いで川崎まで、息子のマリアーノの舞台「タマリ」を独りで観に行きました。満席でした!
序盤にはなかなか登場しなかったので、ヤキモキしましたが…ちゃんと重要な役で、期待以上に活躍してくれました!
この年になってやっと痛感するのですが…舞台俳優のみなさんの発声と滑舌、記憶力と対応力、そしてチームワークは素晴らしいなと思います。そこらの政治家とは比較になりません!
いつまでもたってもその場しのぎ、人生のほとんどを行き当たりばったりのアドリブで過ごしてきたワタシには、とても信じられない世界です。
普通ではちょっとできっこない経験を積んでいる我が子を、誇らしく思いました。やりたいことは、やれるうちにとことんやることの大切さを再認識しました。
そして、小学生時代の彼に、俳優になることを勧めた亡き母に、今夜の演技を見せたかったです!(T-T)
朝は、牧之原市榛原地区グラウンドゴルフ協会の「年度末大会」に伺いました! 快晴微風の絶好のコンディションだと思いきや…
ものスゴい量の花粉が飛散していて、薬を飲んでいるのに、目はかゆいし、鼻水は出るし、ノドまでヒリヒリしてつらかったです。
泣きそうになりながら、いつものように待機中の参加者のみなさんに、ご挨拶を始めると…「テレビに出てたっけね!」「頑張ってるね~!」とうれしい励ましの声をあちこちからいただきました!
開会式では「花粉と女性には、からっきし弱いワタシですが…こう見えて、知事には強いんですよ!( -`ω-)キリッ」と話し出したら、珍しく大ウケしました!(笑)
2024年3月15日 : くふうハヤテベンチャーズ
長男の悠司マリアーノの舞台『タマリ』(神奈川・ラゾーナ川崎)が、いよいよ本日15日14時に初演を迎えました!! 後列右端で、何故かピストルを構えている怪しい若者です!(*´∀`)♪
とても評判が良かったようで…「上手くいった! ウケました!」(^-^)/」といううれしそうなLINEが届きました!!
おかげさまで…明後日までの3回の公演で、マリアーノの出る赤組のチケットは、前売りで「完売!!」という盛況だそうです!!(^-^)v
みなさん! ご協力・ご声援ありがとうございます! 観に行かれる方は、ご感想をSNSにアップしてくださいね?(^-^ゞ
今季から日本プロ野球機構(NPB)のウエスタン・リーグに参加した静岡県初のプロ野球球団『くふうハヤテベンチャーズ』の歴史的開幕戦(対オリックス)の行われる『ちゅ~るスタジアム清水』に伺いました!(^-^)v
ワタシは昨年から今日まで、この「2軍(ファーム)チームしか存在ない」新球団のことをブログやSNSで一切言及してきませんでした。。いくら活躍しても、スポットライトの当たる1軍への昇格がない選手たちは「(1軍のある)セパ12球団への移籍を目指して、毎日個人プレーに走るだろうし、応援する側もいついなくなるかわからない選手を応援しづらいよなあ」と思っていたからです。
しかし、よくよく聞いてみると、元NPB選手や外国人選手は7月末までは、NPBに移籍できるそうですが、それ以外の大部分のアマチュア上がりの若手選手は、他の地域の独立リーグの選手と同じように、最低1シーズンはこのチームでプレーして、10月末のドラフト会議で指名をうけなければ、NPB選手にはなれないということを知りました。
「だったらみんなチームへの愛着と忠誠心を持ち、一致団結して頑張ってくれるだろう!!」と考えを改めました。
これからは全力で「くふうハヤテを応援したい!!」と、スポーツを管轄する文化観光委員会の副委員長の肩書をフル活用して…1度しかない歴史的開幕戦をバックスタンドから観戦するはずだったのですが…
何度、地雷を踏んでも反省も謝罪もしない、唯我独尊のおかしな県知事に対する会派の役員会の対応の説明を受けるため、試合開始前に球場を出て、県庁に向かわけばなりませんでした! 本当に怒り心頭です!! 写真の半分(=試合中の)は、関係者からいただきました!
試合は、オリックスが来週1軍開幕戦を前にエースの宮城投手を先発させたり、主力選手を調整出場させたりで…めちゃくちゃ強くて(笑)、1ー9の完敗でした。。でも、ワタシは試合前から0-10と予想していたので、1点取って2ケタ失点を許さなかったことはよかったと思いました。
2024年3月14日 : 川勝知事は悪徳不動産屋
昨日の知事の新たな不適切発言が、案の定、大きな波紋を巻き起こしています。地元テレビも新聞もこぞって、批判的に報じたことで、県議会も再び大揺れです。
訪問者やその場の人たちを褒めたり持ち上げるために…「他の人や地域を引き合いに出して、結果的にディスってしまう」という知事のお決まりの思考&発言パターンは、今の時代では絶対に許されないことをいつまでたっても学ばずに、同じ失敗を繰り返しているのです。
この流れの中、知事の最近の問題発言の代表例として、夕方の静岡朝日テレビの『とびっきり静岡』では、私が今月4日の一般質問で指摘した「静岡空港に新幹線駅はいずれ必ずできます。土地が上がります」という〝悪徳不動産屋説〟を大きく取り上げていただきました。
「何で今? どうしてとびっきり静岡??」と思ったのですが、朝日テレビさんは昨日の知事の定例会見で、しっかりこの件について知事に質問されていたことを先ほど、県のYouTubeで確認しました。
24分40秒付近からです!(^^)/↓↓↓↓
記者:
静岡朝日テレビの久須美です。リニアに関係するかわからないですけど、1月に「平太さんと語ろう」というのが吉田町で、牧之原市であったかと思います。その際に空港新駅に関する場面で、知事が「地価が上がる」っていうような…そういった発言をされたと。
YouTubeでも上がっているかと思うんですが、先日の県議会のでも指摘がありましたが、改めて「地価が上がる」っていう発言についての真意をお聞かせください。もう1点、一方で、空港新駅について市民からも期待の声が上がっていたと思います。改めて知事の描く展望をお聞かせいただければと思います。
知事:
はい、空港新駅についてはですね、そこに出席されている県議会の議員さんがいらっしゃいまして、公聴会、これがが始まる前にですね。「必ず空港新駅のことは言ってください」というふうに懇請されておりましたので、空港新駅のことをあえて触れたということでございます。
新幹線の駅ってのは例えば、そうですね、一番有名なところでは岐阜羽島っていう駅がございますけども、ここはもともと田んぼの中にあったわけですね。今は立派な街ができあがっておりますけれども。それはもう駅ができると人が集中しますので、従って地価が上がるという、これは当たり前のことを申し上げたわけでございます。
それからこの駅はですね、リニアとの関わりで言えば、リニアが全線開通した後、ダイヤが編成変えされますので、その時になると、国交省の諮問機関だった、交通政策審議会中央新幹線小委員会というのがありまして、そこで謳われてるわけですね、最終報告に。
新駅の可能性というのが謳われておりますので、従ってリニアの開通ができたときにはですね、空港新駅のことが公式にこの報告書に謳われております。この報告書を受けて国交大臣がJR東海に事業主体として認定したという経緯がありますので。そういうことを踏まえますと、新駅の可能性っていうのは、報告書にあるということから、可能性が高いというふうに思っております。
…………………………………………
記者さんは、知事にこの質問をぶつけた段階で、番組内でこういう形で取り上げることが決めていたようですね。それを知事や他社に気づかれないようにして、うまくコメントを引き出していました。
ちなみに、知事の言っている「公聴会が始まる前に、地元県議から『必ず空港新駅のことは言ってください!』というふうに懇請された」というのは、大筋で間違いではありませんが(笑)…その後の知事の発言は「空港に駅は必ずできるし、決まったらあっという間に地価が上がるから、今は(黙って)土地を持っておきなさい!」というニュアンスだったから、私は議会で「悪徳不動産屋じゃあるまいし…」と皮肉ったのだという事実を強調したいと思います!!
2024年3月13日 : またまた知事が不適切発言
川勝知事が本日13日、またしても県のトップの知事としては全くふさわしくない…いや、言ってはいけない不適切発言を行ったそうです。
以下、テレビ静岡のネット記事(→こちら!!)より
↓↓↓↓↓↓↓↓
3年前、御殿場市について「コシヒカリしかない」などと発言し、県内外から猛バッシングを浴びた静岡県の川勝平太 知事。しかし、その後も一向に失言癖は改善されることなく、またしても…という事態が起きた。
川勝知事の暴言や失言は枚挙にいとまがない。
古くは2013年。学力調査で小学6年生の国語Aの成績が全国最下位だったことを受け「先生の授業が最低ということ」と捲し立てたほか、2016年には当時の静岡市長を前に「政令指定都市としては失敗事例」と発言。
2019年には一部の県議を「やくざ」「ごろつき」と評し、翌2020年には時の総理大臣について「教養のレベルが図らずも露見した」「学問を本当に大切にしてきた形跡が見られない」と侮蔑的な発言をしたこともあった。
さらに2021年、御殿場市について浜松市と比較した上で「あちらにはコシヒカリしかない」「飯だけ食って、それで農業だと思っている」「あちらは観光しかない」と蔑んだ問題をめぐっては県内外から猛バッシングを浴び、県議会では史上初めて知事に対する辞職勧告決議案が可決されるに至った。
これを受け、川勝知事は“常時公人”を掲げ自らを戒めているものの、その発言が物議を醸すことは少なくなく、またしても…である。
3月13日午前。女子サッカー・なでしこリーグ1部所属で、磐田市を本拠地とする「静岡SSUボニータ」の監督や選手、チーム関係者が川勝知事のもとを訪れた。シーズン開幕を報告するためだ。
こうした中、川勝知事は面会の場で県内屈指のサッカー強豪校として有名で、数々の日本代表選手を輩出してきた一方、地区トップの進学校としても知られる藤枝東高校について「藤枝東はサッカーをするために入ってきている。学校もボールを蹴ることが一番重要なこと。勉強よりも何よりも」と述べたほか、ボニータのホームタウンが磐田市であることを念頭に「磐田というところは文化が高い。浜松より元々高かった」と口にしたという。
また、あわせて「侍ジャパンとか“侍”というでしょう。礼儀正しい、潔い、スポーツマンシップが身に付いている。それは、男の子はお母さんに育てられる。お母さんは持っている」との自説も論じたそうだ。
折しも同日午後には定例会見が設定されていて、記者から発言の真意を問われた川勝知事は「特段、他意はない」と強調。
現在、県教育委員会が特色ある高校作りを進めていることに触れ、「藤枝東はそういう意味では傑出していて、見事にサッカーを軸にしている」と褒めたたえ、「サッカー文化を大事にしている高校ということを強調するために、そういう発言になった」「サッカーを大事にしている学校であるということの別表現」と釈明した。
一方、磐田市に関する発言についても、かつて遠江国の国分寺が置かれていたことを例に挙げ、「それぞれの一番の中心地に国分寺を作った」と解説した上で「かつて磐田が遠州の中心地域の1つだったということを申し上げた」「歴史的事実を言っただけ」と主張。
ただ、浜松を引き合いに出した理由については複数回質問されても言及を避け、最後は「ちょうど(西暦)784年までは奈良が中心で、京都が田舎だった。それは京都を軽蔑することになりますか? 違うでしょ。歴史的事実。それと同じ」と、憮然とした表情で言い放った。
振り返れば“コシヒカリ”発言も、浜松市を持ち上げようとしたがために飛び出した発言だ。今回も磐田市の“魅力”を紹介しようと思っただけなのであろうが、そうであるとしても浜松を比較対象として持ち出す必要はないだろう。
川勝知事は「場を心得て話しているつもり。無礼を働いたとすれば問題があると思うが、そういうことはなかった」と話し、謝罪や撤回・訂正をする考えがないことを明らかにしている。
ここまで来ると、もう「わざと言っているんだろうな?」と思えて来ました。議会の会期末を控え、県議会の大多数を挑発して敵に回し、再び騒動を巻き起こし、2度目の不信任案を提出させようとしているのかと勘繰りたくもなります。「出せるもんなら出してみろ!」「通せるもんなら通してみろ!」と思っているかもしれません。
昨年の9月議会からは議会構成に変化はありませんが…最近は、知事与党のふじのくに県民クラブ内にも、性懲りもなく暴言・失言を繰り返す知事の人間性に怒りの声を挙げている議員もいるので…今回は、出席議員の4分の3で可決する不信任案が成立するかもしれません。
そうしたら、知事は自ら辞職せずに、県議会を解散する可能性が高いと想います。。さあ、その時、今の国政の大大大逆風の世論の中で、静岡県の自民改革会議は一致団結して選挙に臨む覚悟と準備ができているでしょうか。
そして、その関門を乗り越えた後は…当然、新議会で再び出される不信任案は過半数を超え…知事は〝失職〟するでしょうが…。さて我が軍は、出直しの知事選で確実に勝てる候補を擁立できるのでしょうか??
国政同様、静岡県政も風雲急を告げてきました!!
昨夜ちょっと楽しく食べ過ぎて、飲み過ぎたので…今日はハードなトレーニングを課していただきました!(゚ω゚)
今は太ももとふくらはぎと腹回りが、つりそうです!(;´д`)
2024年3月12日 : 「道の駅さかべ」に交付金
牧之原市が令和7年度の開業に向けて、坂部区の旧JAハイナン旧坂部支店跡等に整備している『道の駅さかべ(仮称)』が、国の令和5年度2月補正予算で『デジタル田園都市国家構想交付金』に採択されました!! 内閣府副大臣の井林代議士から連絡をいただきました。約3億円の満額です。
この道の駅は…「坂部がつなぐ空と陸 食と自然で幸せ感じる 道の駅」をコンセプトとし…
①農業を中心とした持続可能な仕組みづくり
②交流人口拡大の拠点づくり
③食と自然から健康拠点づくり
を基本方針として、坂部の中心街から静岡空港に向かう交差点の手前(坂部582-1外)に建設される約6700平方mの複合施設です。
詳しくは…→ こちら!!
敷地内には、駐車場(小型車74台、大型車6台、おもいやり駐車場2台)、休憩施設(トイレ、ベビーコーナー)情報発信施設(道路情報、観光情報等)、地域振興施設(農産物直売所、飲食コーナー)が整備され、「お茶を中心とした地元農作物を扱う地域振興施設」「家族が安心できる空間」。そして「時の流れを創出するおしゃれ空間」が演出される予定です。
一方、『デジタル田園都市国家構想交付金』とは…内閣府が「デジタル技術を活用し、地方の活性化や行政・公的
サービスの高度化・効率化を推進するため、デジタル実装に必要な経費などを支援する」交付金で、 観光や農林水産業の振興等の地方創生に資する主にハード面の取組などに支給されるものです。
杉本市長や坂部区の板倉区長ら多くの関係者のみなさんからの熱い要望に、内閣府副大臣の井林代議士が応えてくださいました。本当によかったです。
今年も、牧之原市と吉田町のすべての小中学校に、卒業式で会場入口に掲示してもらえる卒業生へのお祝いメッセージをお届けしてきました!!(^^)/
2024年3月11日 : 13年後の「3.11」
あの日から13年後の本日3月11日、静岡市の常磐公園で『東日本大震災追悼行事 キャンドルナイト~未来へつながる希望のひかり』が、開催中です!
岩手県での被災者支援ボランティアを機に、あの年から2年間お世話になった特定非営利法人静岡県ボランティア協会の関係者や関連・協力団体、そして高校生のみなさんが、一心不乱に並べたキャンドルが静かな夜に輝いています。
貯まりに貯まっていた新聞社の公休と有休を使って、単身で3カ月も被災地でテント生活していたあの時の真摯な自分を「立場の変わった今こそ、見習わなければ…」と思っています。
本日11日配信のネットニュース『現代ビジネス』で、川勝知事批判の急先鋒のジャーナリスト・小林一哉氏(ウェブ静岡経済新聞)が、ワタシの4日の一般質問を取り上げてくれました。
小林氏は、古巣の静岡新聞ら地元マスコミが「正解な事実を伝えず、大きな混乱を招いている」と指摘した上で…
2月25日に開催された「リニアトンネル工事による水資源保全の問題を巡る大井川流域8市2町の首長とJR東海との意見交換会」終了後の島田市の染谷市長の「流域10市町の総意発言」等について…
「新聞が、意見交換会の内容を正確に伝えていないため、大石県議ら読者に決定的な誤解を与えてしまった」と嘆いています。→こちら!!
まあ、↑↑ の記事の終盤になって、ワタシの真意が書かれていたので安心しましたが…ワタシは、一部のマスコミ報道を「誤解する」ことはありません! 知事の主張ばかりを垂れ流し、トンデモ発言や失言等は自主規制して? 報じないことに憤ってはいます。
ワタシは、当日の再質問で…川勝知事の記者会見での発言の矛盾を尋ねました。しかし、なんと答弁に立ったのは、知事本人ではなく、腹心の石川政策推進担当部長でした。(。-ω-)
<再質問>
「総意」について伺います。「10市町の事務レベルで確認したところ」とのことですが、島田市の染谷市長が「10市町の総意」と言ったのは、全市長、町長がいる前です。どうして事務レベルにもう一度確認して、一から話を聞かないといけないのか?
石川政策推進担当部長:
私ども、染谷市長が言っていた総意というのを報道を通じてお聞きしました。実態として、会議でどういうお話がされていたか、どこまでを含めて、どういう形で総意だったかというのは、丁寧に聞かないといけないと思いました。
そこで、我々としては、関係の流域10市町に対しまして、その真意を確認して、さきほど、知事から答弁申し上げたような意思が確認できたということでございます。
質問の全文は…→ こちら!!
2024年3月10日 : 榛南ライオンズ日和
『第2回御前崎・榛南ライオンズ杯争奪中学女子ソフトボール大会』の開会式で、地元・牧之原市ソフトボール協会会長としてご挨拶させていただきました!(^^)/
榛原中、相良中、そして御前崎&浜岡中の新2、3年生のチームが、リーク戦方式で優勝を争いました。どの試合も、ハイレベルの素晴らしい内容でした。
榛南ライオンズクラブでは、本日『愛の献血奉仕事業』も実施しました!(^^)d
相良高校ボランティア部のみなさんも、頑張ってくれました。牧之原市細江区のMEGAドンキでは初めての開催でしたが…看板を見て、献血に来てくれる若者がとても多かったです!(o^-')b !
ワタシも、いつも通り400cc 提供しました!(^-^)v
最終的には、76名もの方々がお越しくださり、70名から献血いただきました!! ありがとうございました!!
<3月4日の一般質問の全文紹介⑥=完>
6 小規模な県立高校の学校運営について
最後に小規模な県立高校の学校運営について伺います。
先日、令和6年度公立高校の生徒募集計画が発表されました。全日制の募集定員は451学級で1万8010人となり、本年度より23学級920人の減少と6学級260人の減だった昨年度と比べると、今回は大幅な減少です。
一方、私学の全日制39校の募集定員は、本年度と同じ1万1640人です。
少子化で中学の卒業予定者が減少し続けており、今後も学校規模が縮小していくことは、いたし方ない部分もあるとは思いますが、学校にとって1学級の減少は、単純に考えると教員の定数配置が2人減ることであり、3年間では学校全体で少なくとも3学級分6人の教員が削減されてしまいます。
現在、県立高校において1学年3学級以下の募集の学校は、分校を含め15校あります。私の地元では、牧之原市の相良高校も、3年前から1学年3学級となりました。吉田高校は10年前に焼津市の大井川高校と合併して清流館高校となりました。旧吉田高校の校舎は現在、吉田特別支援学校として活用されていますが、今では人口2万9000人の吉田町に全日制高校は1つもありません。
昨年のこの2月定例会で私が取り上げた相良高校は、ここ数年、県の重要方針である「魅力ある学校づくり」に積極的に取り組み、短期間で目覚ましい成果を出していた地域に愛されている素敵な高校です。しかし、単純な「志願者減」を理由に例外なく学級と常勤教員を減らされ続けたことは「県の『誰一人取り残さない』という教育方針と矛盾するのでは」と質問させていただきました。
そして、とうとう今回、人口4万3000人の牧之原市に、もともと2つしかない高校のもう1校、私の母校・榛原高校も学級減と発表され、令和6年度の1年生は4学級(160人)となりました。今年で学校創立124年。最盛期には9学級、私の在籍時も8学級あった伝統校が、わずか25年間でまさに半減です。
今回の生徒募集では静岡市内、浜松市内の数校も学級減となりますが、これまでは一貫して、都市部から離れた地域にある学校の学級減が顕著でした。新年度からは、熱海高校や川根高校のように1学級だけになってしまう学校もあります。
「これでいったい学校の運営が成り立つのか」「地域力がダウンしてしまわないのか」という危惧の声が、県内全域にあふれています。都市部でない地域の学校は、少ないマンパワーで学校の魅力化を劇的に向上させるには限界があると考えます。学級減は、そのまま教員の減となり、生徒の士気を削ぎ、地域の活力を確実に失わせます。
今回のような大幅な学級減が進んでいけば、極端な小規模学校が増えていくことは間違いありません。いったい県はこれから、小規模校の学校運営をどのように考えているのか、またどのように支援していくおつもりなのか伺います。
池上教育長: 小規模な県立高校の学校運営についてお答えいたします。近年、生徒数の減少が続き小規模化する高校が増加しております。
こうした学校は、地域の活性化に不可欠な存在として、地元と密着した教育活動を積極的に行っており、その存在感はこれまで以上に増してきております。各校では、探究学習等において地域の温かい協力を得ながら学校運営を工夫し、特色ある教育活動の実現に取り組んでおります。
一方で議員御指摘のとおり、小規模化すると教員数が減少したり、教科や部活動に制約が生じるなど、その運営と魅力化に苦労しているのも事実であります。こうした期待と課題が交錯する中、小規模校の今後の在り方を考える上では、中長期的展望に立った取組と、今対処すべき取組を同時に進めていく必要があります。
中長期的な展望に立つ取組につきましては、各地区で開催する「県立高校の在り方に係る地域協議会」において、地域の皆様と共に検討してまいります。
この中では、地域の生徒にとって望ましい学びを実現するため、カリキュラムの編成や、学校の規模と配置に関する考え方などについて協議することとしており、小規模校につきましても、各学校の特色化をはじめ、配置の適正化や学校間連携を含めた大局的な視点による検討など、あらゆる可能性を排除することなく議論し、最適解を導き出してまいります。
また、今対処すべき取組として、課題に直面している小規模校の魅力化の支援は、未来への展望につなげていく上でも大変重要であります。このため、本議会でお諮りしている「行きたい学校づくり推進事業」において、1学級の募集となる熱海高校や川根高校をサポートするメニューを設けたり、小規模の学校を探究拠点校として支援するほか、「DXハイスクール推進事業」の指定校として、理数系人材を育成するカリキュラムを新設してまいります。
さらに、遠隔授業配信センターを開設し、モデル校において専門的な指導の充実を図るなど、小規模校の特色化をこ
れまで以上に推進いたします。県教育委員会といたしましては、地域の核となる小規模校の魅力化・特色化を推
進し、生徒や保護者の期待に応えることのできる学校づくりを実現するため、地域と一体となって学校運営を支援してまいります。
以上であります。
2024年3月9日 : 近所の2カ所でテープカット
牧之原市静波区内に完成した『ジャック・スケートボードパーク』のオープニングセレモニーと『都市計画道路 静波1号幹線』の開通式に、相次いで参列しました!(^^)/
方向は違いますが、どちらもワタシの自宅から徒歩4分!(笑) 県の補助金や事業に密接に関わるし、犬たちとのお散歩コース上にあるので…ずっとずっと以前から工事の進捗状況は、気になっていました。
スケートボード場は、県のふじのくにフロンティア推進エリア形成事業補助金がフル活用されています。これまでのボウルエリアとアールエリアに加え、新たにストリートエリアが新設されました。
静波1号幹線は、県道菊川榛原線を国道150号に、まっすぐに合流させる最南端部分として、なんと旧榛原町時代の1967年(昭42)に「都市計画決定」されましたが、静波区の閑静な住宅地を貫くルートだけに、なかなか地権者の理解が得られず、土地取得が進まず、長い間暗礁に乗り上げていました。
150号に接続する最後の200m区間は、①周辺の渋滞緩和 ②歩道の整備による通行の安全性向上 ③電線共同溝による無電柱化の3つのメリットを活かすため、2018年(平30)度に事業認可され、近年は着実に工事が進められてきました。
出野副知事や交通基盤部の酒井理事らにお礼を言ったり、県政の最新情報を交換したりさせていただきました。
それにしても、初めて同じ日に家の近所で、テープカットをさせていただき、感激しました。
午後は、い~らで開催された『令和5年度牧之原市教育委員会表彰』と『山﨑こども教育賞表彰式』にご招待いただきました。
Facebook に現れた12年前の本日3月9日と今の庭の様子です!(゚Д゚)!!
子どもたちとサクラは、どんどん成長し、ワタシは年を取りました!(。-ω-)
12年で、いろいろ変わりますね? でも、元気が出ました。今日は大変忙しい日でしたが…明るく楽しく頑張れました。
2024年3月8日 : これが川勝知事の恐ろしさ
これが川勝知事の恐ろしさ!(+o+)
昨日7日の静岡県議会2月定例会の文化観光委員会で、川勝知事の計算高さと狡猾さ、危険性を証明する質疑がありました。
静岡市葵区選出の遠藤行洋委員(62=無所属)が、今年1月5日に静岡市のグランシップで開催された『静岡市商工会議所2024年新年賀詞交歓会』での知事の来賓祝辞を取り上げたのです。
約800人の聴衆を前に、川勝知事はこう話したそうです。「切り取り」だと批判されるので、問題個所の書き起こしを全文紹介します。
「これは、みなさま方の賛同を得られれば、と思いますが…草薙の球場。あそこは野球の聖地なんですね。沢村投手が、ベーブルースと対決し、三振を取ったわけです。
ベーブルースを抜いたのは誰でしょうか? そうです。大谷翔平さんです。ですから、なんと今年のメジャーのですね、開幕戦が韓国で行われると。。『なんで、ウチでないのか?』と、私は思っておりまして。
何とか、大谷翔平さんのいるドジャースを静岡県に招きたいと思っています。そして、あそこの球場で投げていただきたい。みなさん、行かれましたでしょうか? ベーブルースと沢村投手の銅像が建っているんですよ!
〝野球の神様〟ベーブルースを抜いたのは翔平さんです。それを抜いたんですから、あそこに銅像を建てたいと思うんですよ。野球の神様を抜いたこの選手が(草薙で)プレーするのは、最高だと思うんですが…ご賛同いただけますでっしょうか?
(会場から大きな拍手)
ありがとうございます。賛同多数として、みなさんとともにここを野球の聖地にしていきたい。あの球場は、野球の聖地としての存在価値がある。
それをするのに、一番効果的なのは、ドジャースの開幕戦を迎えること。(静岡商工会議所の)岸田会頭、なにとぞご尽力のほど、よろしくお願いいたします。
県としても、野球ファンとともに、そういうことが可能になるようにやっていきたい。ご賛同賜り、ありがとうございました」
………………………………
元静岡朝日テレビの人気スポーツアナウンサーだった遠藤県議は苦笑いを浮かべながらこう指摘しました。
「これって、川勝知事による大谷翔平選手の明らかな〝政治利用〟じゃないですか? あたかも県が、商工会議所と組んで、ドジャース戦を草薙に持ってくるかのような話しぶりで、その場にいる方々を喜ばせていますが、そんなことは絶対にできない。
静岡県でもっとも公の立場にいる知事が、公の場で堂々と荒唐無稽なウソをついている。テレビや新聞では、この発言はほとんど、いやほぼまったくニュースになりませんでした。マスコミ的にはあり得ない話だし、記者は『また知事のホラ話だよ』と判断したから…
しかし、この知事の本質を知らず、あの場に居合わせた市民、県民は、全員『おー! 大谷のドジャースが草薙に来たらいいなあ』と思ったはずです。こういう知事のトンデモ発言を、誰が止められるんですか? どうやって諫めたり、謝罪や修正をさせたり、できるんですか?」
これに対する部長答弁は…「私もその場で聞いておりました。実は、年末から知事は同様の話をわれわれにも、他の場所でも同様の話を、再三口にしております。われわれもいろいろ調べました。ちゃんとコミュニケーションは取れております。知事には『草薙ではドジャース戦はできません。今まで日本でメジャーの試合が開催されたのは、ドーム球場だけですよ』とは伝えあっります」でした。絶対に「雨天中止」が許されない興行ですから、当然ですよね?(笑)
質疑の趣旨と答弁がずれていましたが…まあ、県の当該部の対応は、今までよりはよいでしょう。しかし、草薙には大谷は試合に来ないことを承知していながら、平気でとてつもない大花火を打ち上げるこの知事は、はっきり言ってとんでもない〝詐欺師〟です!
しかし、川勝知事が野球や大谷に興味があったなんて…ワタシは今まで、まったく知りませんでしたよ!( ゚Д゚)
晴れたので、我が家のガチャポンを始動させました!!(^-^)v
電動ポンプも新品になりました。庭の2カ所の蛇口らからも、新鮮な井戸水がジャンジャン出るので、メダカたちもうれしそうです!(o^-')b !
災害時の備えは万全になりましたが…普段から井戸水を使用しないと、何だかもったいないなあ~!(^^;))
<3月4日の一般質問の全文紹介⑤>
5 「海業」の振興に向けた体制整備と取組支援について
私の地元である牧之原市の地頭方漁港では、毎年定期的に、ビタミン学の世界的権威である鈴木梅太郎博士にちなんだイベント「食と活力の祭典 ビタミンマルシェ」が開催されており、地場産品などを目当てとした市内外からの来場客で大変な賑わいを見せています。
また、15kmある海岸線に目を移せば、静波や須鹿島、須々木といった数多くのサーフポイントに加え、令和3年にオープンした日本初の大型人工波プール「静波サーフスタジアム」も、四季を問わず県内外からの愛好家で活況を呈しています。日本や米国の五輪代表チームの強化合宿地としての実績から、昨年度にはスポーツ庁からサーフィン競技のナショナルトレーニングセンターに指定されました。
そのほかにもウインドサーフィンや水上バイク、サップやカヤック等のマリンスポーツ・レジャーの〝聖地〟としても知名度は年々上昇を続けています。市では「仕事でも遊びでも波に乗れる場所」という願いを込めた「RIDE ON MAKINOHARA ~夢に乗るまち 牧之原~」を合い言葉に、移住定住やワーケーション拡大の取組も進めています。このように、地域の強みを活かしながら交流人口を増やし、沿岸部を活性化させる取組の強化は全県的にも必要であると考えます。
一方、本議会において度々取り上げられております「海業」については、漁港施設や地域の魅力ある資源を活かすことで、漁村の活性化や水産業関係者の所得向上を実現し、厳しい局面にある本県水産業の再興の切り札として大いに期待するものです。また、海業の推進には、観光業やマリンレジャー産業等の他産業との連携や協働が不可欠であるため、沿岸地域の総合的な産業としての今後の発展が期待されています。
国は、令和8年度までの海業取組件数の目標値を500件と定め、昨年度には全国で12のモデル地区を選定し、本県からも地頭方漁港と沼津市の戸田漁港の2つが選ばれたところです。両地区には、専門家が派遣され、関係者の協議のもと、海業の事業計画の骨子の策定が進められていると聞いています。
このように、海業の振興は本県水産業の再興や沿岸地域の発展に大変重要であり、県下全域でもモデル地区に見られるような海業の動きを本格的に進めるべきタイミングにあるものと考えますが、海業の振興に向けた推進体制と取組支援について、県の見解を伺います。
櫻井農林水産担当部長:「海業」の振興に向けた体制整備と取組支援についてお答えいたします。長引く水揚量の低迷や漁村の人口減少が深刻化する中、多様な水産物や美しい漁港景観、漁村ならではの伝統・文化といった地域資源を活用し、新たな価値やサービスを提供する海業は、水産業者の所得向上や漁村の活性化を実現する重要な取組と考えております。
このため、県では、海業振興モデルに選定された漁港の計画づくりを重点的に支援しており、地頭方漁港では、マリンレジャー事業と連携し、地元水産物を提供するマルシェやバーベキュー施設などが検討されております。また、戸田漁港におきましては、海の駅の認定を契機としたプレジャーボートやヨットの係留施設のほか、特産の深海生物を活用した体験ツアー等の検討が進められております。
今後は、こうした先導的取組の具体化や、海業の動きを県内全域で本格化させるため、海業の専門家等を委員とした静岡県海業推進本部を設置し、国や他県の情報収集、水産業者等への情報発信や指導・アドバイスなどにより、推進体制を強化してまいります。
さらに、来年度は、漁協が中心となった海業のスタートアップや、水産業者が行う異業種連携の取組など、水産イノベーションを加速する支援制度について、関連予算を本議会にお諮りしているところであります。
県といたしましては、こうした支援制度を効果的に活用し、水産業と多様な産業が連携した海業を推進することにより、本県水産業の振興と漁村地域の発展を実現してまいります。
以上であります。
↑↑↑↑↑
上のアドレスに空メールを送るだけ!
『登録完了メール』がすぐ届きます。
『登録完了メール』が届かない?
こちらでご確認下さい。
↓↓↓↓↓
上のアドレスに空メールを送るだけ!
『登録完了メール』がすぐ届きます。
『登録完了メール』が届かない?
こちらでご確認下さい。
↓↓↓↓↓